盆栽の添え

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暇なんで草もの盆栽を作ってみました。
庭に埋まっていた手頃な石にチゴザサをケト土で植え込み、これまた庭の片隅で
大増殖しているハイゴケを一部頂戴してきて土の表面に貼り付ければオシマイだ!

う~ん、夏の添えにはよさそうですね。涼やかで。(だが今は見ているだけで寒くなる!)
こういう草もの盆栽でも5年10年と持ち込めばぐんと味わいが出てくるそうです。

さて。
盆栽の飾りでは多くの場合主木の流れを受ける形で『添え』が置かれます。
それは(主木に比べて)小さな木だったり今日作ったような草もの盆栽だったり
石だったりはたまたフィギュアのようなモノ(添配)だったり…まあとにかく多彩なんです。
そしてそれらはどれも、空間を生み出すために置かれています。

例えば懸崖の松の添えとして『滝石』が置いてあれば、見る側としてはすぐに
『ああこの飾りは岩山の風景を表しているんだな』…と理解できます。
崖にしがみつくように生えている松の後ろには渓谷を流れる滝があり、辺りには
ひんやりとした風が流れ…
うーん、決まった!(何が?)


まあ私自身は今現在添えどころか主木になれるよーな盆栽すらひとっつも
持ってませんけどね!HAHAHA!

画像の右側にある小石は『何か形がお坊さんっぽくないか?』と思って拾ってきた石です。
いやかなり無理矢理ですけどね…でも良いんですよ!家で飾る分には!(多分。)

茅葺きの家を思わせる形の『茅舎石』や滝の流れを思わせる『滝石』、遠くの山を見立てた
『遠山石』なんかが盆栽の世界ではよく使われているようです。

近頃はそういう石がどっかに転がってないかなぁと下を見ながら歩いている事が多いので、
ご近所からはかなり不審な目で見られているかも知れません。

いや実際この年で石をありがたがるようになったら盆栽廃人もかなり
近いのでは無いかなという気もしています…
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by 1000ray | 2010-03-06 17:01 | 盆栽


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