インスピレーション

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今日はちょっと広島市中心部の本屋さんに行ってました
(生憎の天気で焼成は出来そうも無かったもので…)

最初は『盆器大図鑑』の残りの二冊のうちどちらかを買おうと思っていたんですが。
これがどうした事か!今日は大図鑑の盆栽鉢の写真を見ても全然ワクワクしないんですよ。
鉢作ってるクセに!

じっくりと腰を据えて読めばまた違うんでしょうが、本屋でパラパラとページを
めくる程度では何だかどれも似たりよったりに見えてしまうのです。
(本の内容も鉢の見た目も)

いや、というか鉢の場合個性的すぎるのはダメなので、短時間軽く眺めた程度では
そういう印象になるのは当たり前なんですが。

『う~んこれなら一冊あれば良いかな…』という感じで、結局買うにまで至りませんでした
(だって高いんスよ!)

しかし仮にも鉢を作っている人間がこんな事で良いのでしょうか。
『もっと鉢作りにドンヨクであれ!ハルラハッセイヤー!』と自分自身に
言い聞かせておきます、はい。
(盆栽なら数時間眺めていられる自信がありますが、鉢単体では
絶対に無理な私、千令です)

しかしその盆器大図鑑の近くにあった日本六古窯関連の本は最高に面白く、思わず信楽焼の
本を買ってしまいました。

花器や茶道具、それから古い壺の写真は正に鉢作りのインスピレーションの泉でございます

正に猫が水のように湧いてくる猫の泉ですね!!(仮)

写真を見るなり今から昂ぶりが鎮まらず、家に帰るやいなや信楽的な荒い粘土を
混ぜて作ってこさえた鉢が↑のヤツです。

……案外普通の鉢だな…。

ちなみに外側は定規で叩いて作ってあります。削るなんて大変なのでひたすらに
叩いて作るのが上策というものです(?)

何か芸術は爆発だ的に作った割には常識的な鉢になってしまいました。

まあこれが人生です(仮)
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by 1000ray | 2010-11-13 22:52 | 雑記


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