<   2010年 04月 ( 25 )   > この月の画像一覧

どんぐり

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『盆栽にしたら面白いから』と父が貰ってきたどんぐり。
先月くらいから順調に発芽しています。

湿らせた水苔に埋めて発根させた後この素焼き鉢に植えたんですが、ふとその時
『根を切って植えつけたらどうなるんだろう?』と思って半分くらいの苗の根を切って
植えてみたら…何とこんなにも大きさ差(言いにくい)がッ!
(あともう一鉢あります)

無論根を切ってない苗の方が圧倒的に大きく育っておる訳ですが、しかし盆栽に
しやすそうなのは案外根を切った方の苗かも知れませんね。
葉も小さいし枝も低い所から分かれそうな感じがします(分かんないけど)

いっそこの高低差を生かして寄せ植えにするという手もありますか。

ちなみに樹種は恐らくは『アベマキ』かと…(クヌギのセンも残ってますが)
正直あまり盆栽としてメジャーな木ではないようです。

水やり肥料用土量、これらを少なくすればある程度は葉を小さくする事も
可能だと思いますが…
まあ何事もチャレンジチャレンジ。ダメ元でやってみます
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by 1000ray | 2010-04-30 23:14 | 盆栽

56回目の七輪陶芸~南蛮皿と子鬼鉢を焼きました

やって参りました黄金週間!!
今日は「焼こうかなぁ、どうしようかなぁ」と昼過ぎまで迷った挙句結局焼く事にしました

c0219927_16233561.jpg今回はずいぶんと長い間ベンチを暖めていた(仮)南蛮皿と、例の凶悪鬼鉢を焼きます。土は南蛮皿が赤土+弁柄+シャモット(陶土を焼いて粉にしたもの。焼成による収縮を防ぎ耐火度を上げる働きをします)、鬼鉢は5割赤荒土の単用です。南蛮皿の方はちょっと弁柄を入れすぎてしまったので耐火度に不安が残る…


c0219927_16285686.jpg蓋を開けた時の様子。今回はドライヤー送風を止めて1分待ってから取り出しました。送風を続けたまま取り出しても還元気味の焼き上がりになるならばいっそ還元にしまくってしまった方が潔いだろうと思いまして


では焼き上がりです

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子鬼鉢。全体は渋いこげ茶ですが、部分的に面白い色の茶色が出ました(これは南蛮皿も同じ)
形は自分が作ったにしては結構整ってると思います…多分。まぁ頑張った方でしょう
顔については前歯の出っ歯ぶりが凶悪さを引き出しているみたいですね。あと無表情な目と

でも鉢として使っている時は案外普通に見えるので(?)ミニ盆栽の懸崖なんかを植えてみたら
面白いんじゃないでしょうか。いや知りませんが

どなたか要りません?もちろん無料でいいですよ(金貰っても要らねーよ!)

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南蛮皿も同じような色になりました
(何か弁柄を粘土に混ぜるイミってあるのか最近分からなくなってきたんですけど)

どうもこの南蛮皿形が気に入らないなぁと思ってたんですが、
どうやら横の水抜き穴が大きすぎるというのがその一因みたいです。
微妙な違いではありますが…う~ん、鉢作りって難しい…

でも色は中々いいと思うので、今度雑木の寄せ植えでも植えてみる事にします


今日は注文しておいた新粘土が届いたので、次の七輪陶芸の時にはお目見えできる…かも…?
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by 1000ray | 2010-04-29 16:56 | 七輪陶芸

チビ赤松の新芽

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よく伸びてます。

幹の真ん中から生えてる枝二本も、去年までは本当に小さい葉が出ているだけで
今にも枯れてしまいそうな勢いだったんですが、昨秋ある程度しっかりと肥料をやったので
今年は充実した芽になりました。樹芯の葉をかなり減らしておいたのも良かったようです
(強い芽についている葉を減らしておくと弱い枝の方に力が回るみたいです)

あとこの苗樹齢数え間違えてました、すみません。正しくは今年で3年目ですね

肥料をガンガンやって根も枝も走らせた方が早く大きくなるし幹の太りも良いんですが、
どうもそうやって育った小品赤松を見てもあまり魅力的に見えないので(すみません)
私は苗のうちから『春は少肥』で育てる事にしています

結果が分かるのは…20年後かも知れませんが(笑)
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by 1000ray | 2010-04-29 14:43 | 盆栽

超怖い鬼面鉢を作る

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また作ってしまいました、鬼面鉢。(気に入っちゃったのかよ)

私は快楽主義者なので、何をするにしてもまず楽しさを優先してしまうきらいがあります。
人付き合いも居心地の良さがかなり優先されます。

…ダメ人間ですね。

さてこの鬼面鉢。
前回は顔を作るのに一杯一杯で鉢の形までは到底気が回りませんでしたが、
今回は二作目という事で幾分かはちゃんとした立体の形になってます
(サイズは一回り小さい)

そして何と言っても鬼の顔が怖い。否、怖すぎる!!
前回の鬼さんは怖いと言ってもまだ人間味みたいなのがありましたが、
今回の鬼は何というか…本当に無慈悲に怖いです。作った私が呪われそう。

鬼瓦のように魔除けになるくらい怖い鉢を作ってみようとしただけなんですが…


……鬼瓦の鬼もここまで邪悪じゃないですよお客さん。

まあ鉢として使っている時はこのオソロシイ顔も見えない訳ですし、
とりあえず焼くだけ焼いてみますか。怖いけど
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by 1000ray | 2010-04-26 21:10 | 七輪陶芸

無惨!釉薬モノ!!

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また釉薬を焼くのに失敗しました。

『七輪で綺麗に釉薬モノを焼こうProject』ですが、そろそろ個人的に事業仕分けの
対象になりそうな予感がしています

(※和訳:もう諦めてもいいですか)

100均のステンレスボウルをサヤ代わりにしてコップを焼いてみたんですが、そりゃもう
ビックリするぐらい釉薬が熔けませんでした。(ついでにボウルは熱で死にました)
燃料は黒炭の割合をかなり上げ、送風の時間も大幅に延長し、七輪内部の温度も相当
上がっているような感じを受けたものの…

蓋を開けてみれば画像一枚目のように全く熔けておらず!!

ちょっと遮蔽物があるともう全然温度が足りなくなるみたいですね、このやり方は…。

この後仕方なく炭に埋めて直火で焼き直した訳ですが、今度はちゃんと熔けはしたものの
急熱のヒビ割れで敢えなくオシャカに。

そして炭が触れた部分にはやはり画像二枚目のような黒い斑点が…嗚呼。


釉薬モノをキレイに焼くには

・直火で焼く
・炭にヤキモノを触れさせない

この二つを同時にクリアする必要があるようです。

…ステンレスの網を使い捨てで使ってみるとか…?


とりあえず今は…疲れが.com…
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by 1000ray | 2010-04-25 16:29

ニレケヤキの芽摘み

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グフッ まだ寒気にこれだけの力が残っていようとは…!

この頃の暖かさに安心しようやく伸び始めていたサルスベリの芽も、今は『ウッ…』って
感じで固まってしまってますよ。ええ加減春になりきって下さい…本当に。

さて、このブログにも度々登場しているニレケヤキさんですが、そろそろ新梢の伸びが
目立ってきたので一回目の芽摘みをしました。
…と言っても何も難しい事はなく、画像で指差した部分のように葉の輪郭線から
はみ出てきた芽をただ鋏で切っていくだけです。
こうするとすぐに二番芽が伸びてきます。生長早いですからね~。

ただ残した枝の先端の葉のつけ根から二番芽が伸びる事が多いので、例えば右側に
二番芽を伸ばして欲しいなぁという場合は右側の葉の上で芽を摘んでやると上手くいく…
…ような気がしないでもないんですが、摘んだ部分を全て確認している訳ではないので

あんまり自信はありません。

ニレケヤキの場合夏までこんな感じで伸びてきた枝を摘み、伸びてきた枝を摘み…を
繰り返しておれば勝手に細かい枝が増えてくれますので、盆栽として
作っていくのは非常に簡単な樹種です。剪定にも強いし。

また葉が小さいので10センチ前後の大きさでも十分に大木感が出せますし、
水と肥料を多めに与えてやれば幹の太りも早い(と思う)。
病害虫や暑さ寒さにも強く、繁殖は挿し木で簡単にでき、小さくしようと思えば
取り木だって容易です。

う~ん、ニレケヤキは盆栽界の完璧超人ですね!クォーラルスペシャル!

生長が早いので毎日眺めているのも楽しく、盆栽生活スタートにも
うってつけの木なんじゃないかと思います。
(素材の値段も比較的お手頃)

ただとにかく根の伸びがすさまじいので植替えは毎年必要です。

敢えて難点を挙げるならそれぐらいでしょうか…でもそれ以外は本当に
扱いやすい木です。
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by 1000ray | 2010-04-23 22:25 | 盆栽

54回目の七輪陶芸~南蛮皿と変わり鉢を焼きました

さあいよいよ新品の七輪で焼く時がやって参りました!
今回は新七輪のテストって感じですが、まぁとりあえずやってみます。

c0219927_17421840.jpg今回焼くのは手のひらサイズの南蛮皿と変態六角鉢です。(※どう変態なのかは後述)新品七輪のどこまでも白く輝くその様は薄汚れた自分には眩しすぎてどうのこうの(仮)


c0219927_17475468.jpg1回火が立ち消えしちゃったんですが(蓋をしてから吸気口は1/4開いといたんだけどダメだった…)、それ以外はまぁ比較的予定通りに進行。ただスキマが無い分ドライヤーで送風しても空気があまり入らない感じはしましたが…。


c0219927_17555618.jpg取り出し中の画像。今回は送風を弱めずそのまま取り出したんですが、前述の理由から出来上がりは還元気味になるんじゃないかと推測。が、いざ取り出してみると想像以上に黒いような…?


では焼き上がり。
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小品盆栽用の南蛮皿。焼き上がりを見ると還元も還元、なんと炭化まで起こってました
送風継続したまま取り出してもこれですか!
どうやら新品七輪の内部はかなりの強還元状態になっているようです。
2箇所赤いマダラが出ているので部分的には酸化寄りになる部分もあるようですが。
形は全体的にカタマリ感があるというか、小さいけど結構ごっつい感じがします
縁なんて過剰なまでに分厚いし。
でも手のひらサイズ。


さてもう一つの変態鉢ですよ。
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横から見ると特にこれといった特徴も無い地味な鉢ですが…

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いかんせん底が鬼です。
すごく…禍々しいです…。

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落款は角に一文字ずつ。いいんですよしょせんネタ鉢ですから。こんな変な所に落款があっても
この恐ろしい顔もこうやってアオリ気味に見るとちょっとは愛嬌があるんですが…(?)

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内側から見ると何だか魔獣ジャバウォックって感じがします(意味不明)
でも一応内縁になっているのでそこそこ土は入るんですよ。こんな変態鉢でも


いや何でこんな変な鉢を作ろうと思ったかといいますと…
インターネットで「鬼面足」の鉢について調べていた所、こういう底自体が鬼の顔になっている
風変わりな盆栽鉢の画像がヒットしましてね。
それでちょっと面白そうだなぁと思って作ってみた訳です。

ただやっぱり鬼だし…あんまり可愛く作るのもおかしいだよなぁと思って…
ちょっと怖い要素も入れてみようと思って作ってみたら…

想像以上にマガマガしいお顔になってしまいました…
でも「鬼の顔」した「豆」鉢なんてちょっと洒落てませんか?
はい全然洒落てませんよね、すみません。許してください。
牙二本を足にするという着想は良かったハズなんですが。

こういうおかしな鉢は、自分で使うというより盆栽をしているという知人にでも
進呈して反応を見るというのが正しい使い方のような気がしています

でもびっくりするくらい誰も盆栽してないんですよね…
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by 1000ray | 2010-04-21 18:38 | 七輪陶芸

ナツグミビフォーアフター

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あの寂しい枯れ木のようだった夏グミが…何と明るく広々とした収納スペースに様変わり!

…という訳で、植替えから2ヶ月でこうなりまんた。元気一杯ファイト一発!(仮)

…関係ないけどファイトって一発二発って数えるもんなんでしょうか…?


グミはこの時期良く枝が伸びますね。
芽摘みや軽い剪定なんかはたまにやってはいるんですが、
それでもちょっと枝が暴れている感これあり、です。
…ま、まあ細かい所は大目に見て下さい…

※私の盆栽の作り方はかなり適当です。


この夏グミはうちの盆栽の中ではかなり大きい部類に入る木です。
樹高自体はそんなでも無いと思うんですが、枝を広げている空間が大きいので
見た目上ボリュームが結構あります…石付きだし。


うちの貧弱な松柏盆栽の隣に飾ろうもんなら確実に松が食われちゃうと思います。
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by 1000ray | 2010-04-20 18:17 | 盆栽

七輪ゲットォオオッ!

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買って参りました七輪日!(ここはジャパネッ以下略)

前回買った時は広告掲載のセール品だったので、今は+200円のお値段でしたが
それでも二個で4000円なら十分な安さと言えましょう(窯を買う事を思えば)
ただ今回の二つで私が行っているナフコの在庫は無くなってしまいました。
定期的に入荷されれば良いんだけど…(こういうあまり売れない商品って
結構入れ替えが多いでしょ?ちょっと心配です)

何せ私の陶芸ライフはこの型の七輪が無い事には始まりませんのでね、フフフ…


七輪を新調したので当分はちょっと勝手が違うと思います。
空気の抜けが良いボロ七輪の感覚では最初はあまり上手く焼けないかも。

まあ最初の数回はテストのつもりでボツボツやっていこうと思っとります。


……予報によると今週はずっと天気悪いんですけどね…orz
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by 1000ray | 2010-04-19 17:12 | 七輪陶芸

ケヤキを軸切り挿し芽

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盆栽界のパンドラの箱こと(?)ケヤキの実生に手を出してしまいました。

実は春嘉さんのブログを読んで以来早くも後悔ミドルオブハートビート中です。
まさかそんなに大変な物だったとは…

ケヤキは生長が早いので、種からでも数年で大まかな形が作れるという良さがあります。
…が、盆栽に向いた性の物は『種を100個まいても1本出るか出ないか』などと
恐ろしい事が言われておりましてね。
また運良く種から素質のある逸材をゲット出来ても、生長が早い分日々の手入れを怠ると
すぐに台無しになってしまうという怖さがケヤキにはあるのです。

……これは手を出すべきでは無かったかも…。

ま、まあ始めてしまった物は仕方がありません。今日は早めに発芽したヤツの
軸切り挿し芽(実生挿し)をしておきました。

『軸切り挿し芽』とは盆栽を実生から育てる際よく用いられるテクニックで、
苗がまだ草のように柔らかい時期にスパッと切って挿し木のように土に挿し、
根張りを一から作り直すというワザです。

ちょっとした手間ではあるんですが、これをすると根張りが良くなり(いわゆる八方根に
なりやすい)、また腰が低い(枝が低い所から分かれる)素材になるので
盆栽としてオールマイティな木が作りやすいというメリットがあります
特にケヤキの場合は真っ直ぐで素直な立ち上がりが求められるので、
土の中で曲がりくねってしまった部分をカット出来るというのはかなり大きいです

…勿論失敗すればそのまま枯れてしまいますが……。

挿す部分の土を微塵にして芽が動かないようにしたり、防風の為に
透明なパイプで囲ったり…当分はデリケートに接する日々が続きます


…子葉は残したままにしたんですがこれで良いんでしょうか…
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by 1000ray | 2010-04-18 12:31 | 盆栽