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天気が悪いのでヒマです

この天気では焼き物も焼けません。

盆栽も特にやる事は無いのでこの上なくヒマな週末です
ちょっと寒さに弱い樹種向けに冬越しの準備をするくらいでしょうか
(室内取り込みはどうも上手くいかないので、今年は外にビニールの簡易温室を作って
夜間そこに入れとこうと思います)

持て余した時間で最近焼いた鉢の数々を眺めていて気付いたんですが…
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この長方鉢、自然釉の模様が富嶽三十八景に出てくる高波みたいに見えません?
(赤い部分が夕焼けの空というイメージ)

何か妙に和風な鉢に仕上がったと思っていたらそういう事だったのね

…やる事ないのでどうでも良い事書きました
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by 1000ray | 2010-10-31 14:39

ちょっと変わった形の鉢を作ってます

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近頃ずっと『オールフィンガーメイド』で鉢を作っていたんですが、そんな事ばかり
してるといい加減ブログを覗く方にも『まぁたこんなイモい鉢ばかり作りやがって…』と
愛想を尽かされてしまうので、ちょっと久しぶりに削り系(仮)の長方鉢にチャレンジ中です

見た目はいつぞやの近盆に載っていた古渡の支那鉢からパクりました(オイ)
いや本物はもっと縦長だったような気がしますが…

う~ん、しかしこういう曲面で構成された鉢って難しいなあ…
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by 1000ray | 2010-10-30 16:53 | 七輪陶芸

73回目の七輪陶芸~南蛮鉢を一枚焼きました

秋は精神的に活力が宿る季節ですね

盆栽が欲しくなる季節です

竜神づたとか欲しいなぁ…そこら辺に竜神づた無料お試しセットでもあればいいのに(ねえよ)
つい盆栽にも何かしらの作業をしてしまいたくなりますが、今は冬越し前の充実期。
そこはグッとガマンして、余った創作意欲は七輪陶芸の方に回しましょう。そうしましょう


c0219927_1459960.jpg唐突ですが、今回から使うオガ炭(白炭)の銘柄が変わりました。(前に買ってた店で買えなくなったので別系列のホムセン版です)値段は10kg1680円と前と大して変わりませんが、輪切りにしてみると前のよりも固くて詰まってる印象。もしかしたら以前より火持ちは良いかも知れません。あぁそうそう、火付けにはいつも細い木切れ数本と消し炭を使っています(真ん中に火のついた木を*型に置いてその隙間に消し炭を置いて埋め、その上にオガ炭を乗っけていく感じです)


c0219927_1562150.jpg今回焼くのは例の乾燥に失敗した南蛮一枚。どうせ割れるのは目に見えてますが、まぁ新しい炭のテストも兼ねているのでダメ元で焼く事にしました。あ、今回は黒松の剪定くずを下に敷いております


c0219927_1582432.jpgドライヤー微風時の様子。排気口から見える斜めの赤黒いブツが焼き物です。これがどんどん明るいオレンジ色になっていくのですよフフフ…


c0219927_1511594.jpg取り出し5分前の七輪の隙間アップ。いつもと同じく溜まった灰が熔けてネバネバになっております


c0219927_15132152.jpg開けると七輪の壁もまっかっかですね。(上から撮ると手がかなり熱い!!)今回も前回と同じくドライヤー送風MAXで七輪を開けました。時間も前回と全く同じです


では焼き上がり

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まぁヒビはやっぱりというか、予想通り内側に入っちゃいました。でもそれが元で
全体がザックリ割れたりという事はなかったのでまだ良かった方でしょう

送風を続けたまま取り出した割には色合いが全体的に還元寄りになってる気がします
(いつもは前回みたいにもっと赤茶色になるんですが)
炭が長持ちした分最後の方まで酸素が使われ続けたのかな?
…もっと焼いて見ないとそこら辺は分かりませんね

形は…手捻りである程度指で作った雰囲気が残るようにしたんですがどうなんでしょう
…よく分かりません!とりあえず小さいくせに厚いです。あと重いです

色は毎度のことながら七輪の神様が上手いこと模様を入れて下さるのでありがたい限りですね
この模様で色々とアレが誤魔化せてしまいます(アレ?)

嗚呼ありがたやありがたや。
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by 1000ray | 2010-10-27 15:32 | 七輪陶芸

黒松の整姿その弐

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昨日は葉を切られたこの黒松、今日は古葉取りと下枝の剪定をしました
(樹冠部は…またぼちぼち…)

こういう模様木の場合、横に付く枝は左右交互に出るのが良いとされておるのですね
例えば一の枝(一番下の枝)が右についているならその上の二の枝は左に、
そして三の枝は右に…という具合です。

なんですが、この黒松の枝順は右、左、左、左。

…左多ッ!!お前はどこぞの球団の投手陣か!

買った当初はもう少し幹を太らせてから左側の枝をいくらか抜いちゃろうと
考えていたんですが、画像のように少し半身になるように回してやれば…

何という事でしょう。あのうるさかった二の枝がいつの間にか奥枝に様変わり!
(ここの声はビフォーアフターでよろしくお願いします)

この角度の方が幹の曲がりも良く見えるし、これで頑固な油汚れともサヨナラねトム!


まあ、そんな感じです。
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by 1000ray | 2010-10-23 18:26 | 盆栽

久しぶりに南蛮皿を作る

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4号前後の中途半端な大きさの南蛮皿を手捻りで作ってみました

ご覧の通り何の変哲もないフツーの南蛮です。あまつさえ普通です
限りなく透明に近いフツーってヤツですね(仮)


実はちょっと乾燥の時に油断して内側に一ヶ所ヒビを入れてしまいました
まだ生乾きだったので全体を湿らせた後補修しといたけど…
こういうのは大抵の場合上手くいきません

焼いたら高確率でまたヒビが入っちゃうんじゃないかなあ
(※分かってるなら作り直せ)

涼しくなったとは言えやっぱビニールはちゃんとかけとかないといけませんね。

…反省。
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by 1000ray | 2010-10-23 17:59 | 七輪陶芸

黒松を葉切り

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これはひどい。 

今年は芽切りをせずに樹勢向上に努めたこの石付き黒松ですが…

こ れ は ひ ど い 。

幹は一体どこへ…ま、まぁ元気があるのは良いことなんですが。

これではあんまりなので、そろそろ葉切りで葉を短く揃える事にしました。

葉切りは芽切りをしなかった黒松や錦松の葉を秋に文字通り短く切ってしまう作業のことで、
見た目の向上と内部の日当たり&風通しを良くするためにやる・・・んだと思います、多分。
葉を切ると当然多少樹勢は下がってしまいますが、まぁこれだけたくましく
葉を伸ばしている木なら大丈夫でしょう

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ふぅ、だいぶさっぱりしましたわい。(まだ切り残しがあるけど)
本当はこの後古葉取りと剪定と枝先の剪定をしようと考えていたんですが、
葉切りが思いのほか大変だったのでそれはまた今度やる事にしよう…
仕上げに霧吹きでハサミの金気をしっかり洗って作業終了です

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切った葉もどっさり。ちょっと床屋さんの気分ですな
この葉はありがたく鉢の焼成に使わせて頂きます…。

この黒松氏も来年以降は芽切りできちんと短い葉に仕上げられると思います

今年ももしかしたら出来たのかも知れませんが、買って状態がよく分からない木に
あまり負担のかかる作業はしたくないというのがあったんですね
土がカチカチで上根も痩せてたし
買ってきた盆栽の状態の見極めというのは本当に大切です
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by 1000ray | 2010-10-22 15:41 | 盆栽

続・アベマキ

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今回は小さい方のアベマキ鉢から一本激写してみました

ちょっと根上がりのような感じになっているんですが、根も幹も丁度良い感じに
自然な曲が入っていてミニ盆栽としての可能性を感じさせてくれますね(葉は大きいけど)

吹き流しのような樹形にして軽い味わいを楽しめるように出来たらなぁと考えている所。
グァハハお主も悪よのう!(仮)


ちょっとこの間まことさんのブログを覗いてからというものの、自分もお洒落で
小さな盆栽を作りたくなってしまいました
(そして『この秋にこのアベマキ鉢に入れちゃおうかな』とか良からぬ事を考えていた時に
春嘉さんの『この時期は何もいじらず冬越しの準備に専念させるべし!』との記事を読み
『で、ですよねー、そんな事するのは素人だけですよね全くハッハッハ』…となって
現在に至ります)


私は実は別に細幹至上主義という訳ではなく太幹の盆栽もそれなりに好きではあるのですが
(でもゴツゴツした塊から枝だけが出てるような得体が知れないフォルムなのはNG)、
猫も杓子も太幹ばかりという今の小品盆栽の風潮は気に入りません

もっと色々な木があって良いと思います!

…という事で、このアベマキは細幹で育てる方向になりそうです。
そういえば今年はドングリが凶作でツキノワグマ氏も大変みたいですね

…渋くないのかなあ、クマは
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by 1000ray | 2010-10-21 20:42 | 盆栽

手捻りにハマる

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ま た こ の 手 の 鉢 か ッ


…はいこの手の鉢です…すみません。


近頃手捻りで形を作っていると精神的に落ち着く自分がいます。
手の動くままに器を広げて締めて、回して叩いて…何だこの感覚は

恐らくきっと、手捻りというモノはかなり人間の本能に近い動作なんじゃないでしょうか

…何じゃそら。

まあそれはともかく、今回作っているこの鉢は久しぶりに植える木をイメージしながら
作りました。(植わり主?は例の赤松『釣り糸』)

木の軽い洒脱な雰囲気に会うように、もうちょっと薄手に削ってやれば大体
出来上がりでしょうか。

な、なあに少々アレでも七輪で焼けば火の模様が入るから大丈夫さっ!(?)


粘土はいつもの南蛮土&シャモットの組み合わせに加えて今年の春に採っておいた
『赤松が生えていた所の山土』を少々。

以前にもちょっと書いたような気がしますが、赤松が自生していた所の土で作った鉢に
赤松を植えたいというのが私の盆栽人としてのささやかな憧れなんですね

ただうちの山の土は見るからに鉄分が多い感じなので(中国山地は花こう岩が風化した
赤い土が多いです)、あまり沢山入れてしまうと耐火度がアレになりそうな予感が…

ま、まぁ少量混ぜる位なら大丈夫でしょう多分。

ちょっとどんな感じになるのか楽しみです
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by 1000ray | 2010-10-20 22:27 | 七輪陶芸

アベマキの苗其の二

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今春発芽したアベマキの苗その2。(こちらの方がかなり鉢は大きいですね)

ドングリを適当に蒔いただけで後は本当に何もしていないんですが、高低差や配置に
何故か不思議なリズムみたいな物を感じます
(画像では全然伝わりませんね…すみません)

いやぁ自然って凄いナと勝手に感心している今日この頃。

出来れば今の配置や幹の動きを活かしたまま浅い鉢に植え替られればなと思ってます


それにしても…盆栽にならない木って本当に無いのかも知れませんね。
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by 1000ray | 2010-10-17 15:05 | 盆栽

72回目の七輪陶芸~小さな鉢二つを焼きました

やって参りました陶芸日和!!

本日も広島は快晴です!あまつさえ快晴です
近頃はずっと釉薬に失敗し続けで結構ゲンナリしてたんですが、
やはり七輪陶芸で受けた傷は七輪陶芸でしか癒せぬわっ!…という事で。

今日は焼き締めを成功させて元気回復をしようという魂胆也

c0219927_13161080.jpg今日焼いたのは小さな鉢二つ。左の長方鉢は南蛮土に少量庭の砂と目の細かいシャモットを加えたもの。右の丸鉢は…かなり前に作ったものなので正直よく分からん(ダメじゃん)でも赤土系に荒い砂が入っているのは確実です。乾燥してから数ヶ月放置されていたせいで何か色が凄いことに…(鉄分が光で酸化したの…かも?ちなみに底の部分は普通の色です)下に敷いてあるのは先日軽く剪定した五葉松の枝先。捨てられるくらいなら自然釉となるがよい…それが鉢の糧となる…


c0219927_1327444.jpgっていきなり取り出し後の画像かよ。(途中撮り忘れました、すみません)以下焼成時間メモ。七輪を被せてから吸気口チョイ開きで40分、半開きで10分、全開で15分、ドライヤー微風30センチ~密着までを10分少々。その後はドライヤー全開にして30センチ~数センチまでを10分、あとは排気口の半分まで赤くなってから20分送風を維持。今回は久しぶりに送風を続けたまま取り出して酸化焼成気味の出来上がりを狙ってみました


では焼き上がり。
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おお、中々良い出来栄えじゃないですか!ちょっと備前風の色合いで
あれ?備前って酸化焼成ですよね…うん確か。きっと、多分そうなはず。
自然釉の掛かり具合もいわゆる「胡麻」に近い感じで中々。
この自然釉の一部はもしかしたら五葉松の枝葉かも知れない…(?)

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しかし一箇所足の付け根に小さなヒビありです。あとフチに変な気泡みたいなのがついてて
小さな穴になっちゃいました。何だこりゃ…

毎度のことながら歪みが出たので脚を2箇所削ってガタつきを解消。
大きさは長辺が約7.5センチです(小さっ)

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丸鉢もやっぱり備前風な色合い。自然釉が薄くかかった所がいい照り具合してます
こちらは鉢穴に2箇所小さなひび割れあり。裏にまでは達してませんが


実は近頃自分用の鉢を作るという行為にいささか限界を感じてまして、
そろそろ自分以外の誰かが使うという前提で鉢作りをやっていかないと上達やら
何やら色々な面で続けていけないんじゃないかなぁと思っているところなのです。

とは言えまさか人様に売りつけようなんて身の程知らずな事は考えておらず、
例えば送料だけ負担でどなたか引き取っていただける方がいらっしゃればと
考えているのですが…

ミニ盆栽を楽しまれている方で、もし今回の鉢(キズものですが)を引き取っても良いよという
奇特な方が居られましたらご一報ください(笑)

自分の作った鉢が私の知らない場所で木と一緒に時間を過ごす…
そういう事にシビれ、憧れてます
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by 1000ray | 2010-10-16 14:09 | 七輪陶芸