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ミニ五葉の枝外し

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ちょっと前に、ミニ五葉の犠牲枝を外しました(たまには裏側の写真を)

五葉松さんは生長も幹太りも超スローなお方ですので、セオリーとしては
今の苗木のような段階で枝を減らすのはNGなんです
枝を減らせばその分木は太らなくなってしまいますから。

が、今回はそれを敢えてヤってしまいました。若さ故のどうのこうのってヤツですね(仮)

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こんな感じで、今は短く枝を残してジンのように皮を剥いてあります。

とある本によると、五葉松の細い枝を抜く時は、一度こうやって枯れこませた後で
木質部を折り取ってやるとキレイに傷が塞がるそうです

私は五葉松の繊細な幹肌が好きですので、なるべくなら傷は残したくないというモノ。


ドモホルンリンクル!ドモホルンリンクル!
(クルったのか?)

2030年頃になれば…この木もちょっとはカッコよくなってる事でしょう

五葉松を育てていると、本当にそれくらい気が長くなります(笑)
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by 1000ray | 2011-01-31 18:03 | 盆栽

相変わらず雪降り

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凄く…寒いです…。


広島の平野部で昼から雪が降って積るという事はあまり無いんですが…

実は昨日バラ科の盆栽だけ二回目の硫黄合剤消毒を行ったんですが(筆で塗布)、
残った薬剤を面倒だからとベランダに置いておいたら見事にシャーベットに
なってしまいました。

かき氷のレモンみたいで美味しそうですね(イヤイヤ)

今年度の気象は色々と異常!


しかし…また焼けないのか…

はぁ……。
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by 1000ray | 2011-01-30 13:37 | 雑記

ポックリ

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↑昨日の展示から、盆栽鉢の飾り。私にはよく分かりませんが、時代が付いていて
凄そうな鉢ばかりでしたよ。一番上の赤絵なんて凄い細かい筆致でした

(…すみません、やっぱり私には鉢単体の鑑賞&感想報告なんて無理です…orz)

昨日九霞園さんのブログをコッソリと陰から拝読していたら、私のブログの事が
書かれてあったので本当にビックリしてしまいました。

ま、まさかこんな場所を覗いていらっしゃったとは…!

(世俗から離れた盆栽の姿は私の理想そのものです)

それは工業と工芸の関係に関するお話だったのですが…

さて、私の鉢作りは真面目の対極に位置しておりますので、大量生産品に
紛れてしまうという事はまず無いと思います
どんな形の鉢にしても七輪で焼けば多少は歪む事でしょうし、また私が七輪焼成を
止めてしまうという事もあり得ませんし


駄菓子菓子。
果たして自分の鉢が使いやすい良い鉢かと訊かれると…う~ん…?(え!?)

いや、勿論自分の中では『アリ』と思う物を作ってはいるんですが…

しかし、仮にですよ。私のような作風の鉢が盆栽展にズラッと並んでいたら…
明らかにオカシイでしょう。そんな展示会怖いよ!

伝統の鉢使いに対し、『たまにはこういう鉢もどうでしょ?』…と変わった物を
提案してみる…これが私の鉢作りのスタンスです。

間違ってもスタンダードになっちゃイカンぜ!(※それはあり得ませんから)


そう、私の鉢は飽くまでも一つの提案なんです(別に伝統の破壊や革新を企んでおる訳ではありません!)

それを皆さんから『無い』と言われてしまえばそれまで。
…泣きながら自分一人で使い続ける事でしょう
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by 1000ray | 2011-01-30 00:28 | 雑記

杜松ビフォーアフター

(↓の記事続きです)

という訳で、植替えた姿がコレでございます
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樹形は…文人のような斜幹のような変わり木のような…う~ん、よく分からん…(オイ)

この木は関東の愛好家さんから

『とりあえずここら辺の木全部持って行って売ってきてくれんか』

…と頼まれ、東京の盆栽園さんが今回広島に持ってきた木の中の一つだそうです

…棚場の片隅で細々と生きながらえてきたんですね、わかります。

確かにちょっとクセのある木ですが、そこにやっぱり一クセある自作南蛮皿を
合わせてみると…お、結構似合ってるような気がしません?

どうでしょう?


しかし本当にこの時期で大丈夫なのやら…
とりあえず、春までは穴開きビニールハウスで保護でございます
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by 1000ray | 2011-01-29 16:39 | 盆栽

広島は雪デス

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焼 け ま せ ん \(^0^)/

ブログのタイトルは名ばかりかッ

…仕方ないので、杜松の植替えをしました

杜松の植替えは普通5月~6月にやるモノです。私もそう思ってました
暖かくなってからじゃないと根が動き出さないというのがその理由。

…が、春嘉さんもブログで触れられている盆栽本『写真でわかる盆栽づくり』には

 (杜松は)近年寒の内も植替え可能で、むしろ木を痛めないという事が知られ
 主流になってきました

…と書いてあります。

…本当でしょうか…?

この本、作例はとても立派な木が多く見ていて楽しいんですが…
どうも内容の方はちょっとアヤシイ所があるように思っています(笑)

という訳で、率直な所この本についてはあまり信用してない部分があるんですが、
でも実際にやってみないと分からない所というのもあるので…
ここは一つ、この本の事を信じてやってみる事にしました

というのも昨日買ってきたこの杜松、簡単に鉢から根鉢が抜けてしまう
状態だったんですが…どうもそうやって見た所、根の一部が痛んでいるみたい。
早い内に切っておいた方が良さそうなんです
(以下↑に続く…)
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by 1000ray | 2011-01-29 16:15 | 盆栽

展示会Report最終回~買い物内容編

ようやく買った物に触れられます。やれやれ…

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竜神ヅタが無かったので(チッ!)、代わりに買ってきたミニの『ツタ』根巻き素材。
盆栽界では夏ヅタと言います。
しかし鉢が無いと不安だなぁ…植替えは三月まで待つべきなんでしょうか…?

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続きまして、無駄に鉢が大きすぎる長寿梅。(鉢が小さかったらすぐに売れたろうに…)
裏面も使える有難い樹形です


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荒皮性…かどうかは知りませんが、とりあえず幹が荒れているイボタ。
頑丈な樹種、らしい。

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得体の知れない形の(笑)杜松。イボタにしてもそうなんですが、何故か妙な木が
目に入ると逆に欲しくなってしまうんですね…

以上四点。宣言通り、松は買いませんでした!(パチパチ)

合計金額は…一万円と二千円。買いすぎた…orz

値段の内分けはクイズにしても良いんですが、残念ながら…賞品のドングリが
手持ちにありません(笑)
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by 1000ray | 2011-01-28 16:24 | 雑記

展示会の即売所は…

盆栽展といえばやはり(?)即売所なんですが…残念ながら今年はそこまで
楽しそうな素材というのは見つかりませんでした

松なんかにしても、去年は山出しのまだまだワイルドな赤松黒松素材が数千円で
バンバン売られていたんですが…今年はやや低調かも?
(盆栽園の小さくて良い松は高い!)

あ、いや別に松を買いに来た訳じゃないんですが…


樹種や樹形も似たりよったりで、ややマンネリ気味…。

とは言え盆栽は出来上がるまでに時間が掛かるので、日々移ろい行く客のニーズを
ジャストなタイミングで掴まえる事なんてほぼ不可能なんですが…

業者さんも大変です


…という訳で、今回は買い物もそこそこに帰る予定だったんですが…

帰ってから冷静に振り返ってみると…あれ、結構買ってますわ(マテ)

いや、別にバーゲンの時のおばちゃんみたいに浮かれてはいなかったハズなんですが…

ま、まあこれが展示会の魔性ってヤツなんでしょう

…多分。
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by 1000ray | 2011-01-28 16:02 | 雑記

展示会模様その弐~文人から解脱編

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さて私なんぞの堅苦しいお話なぞどうでもよろしいので、さっさと次に行きましょう

画像は引き続き盆栽展から。上から五葉松、赤松寄せ植えです

大物盆栽の文人木は風を感じられて良いですね。私は大きくて持てませんが、
鑑賞するのは大好物です

上の五葉松なんかは文人木のお手本みたいな姿であられますよ

…が、今回の展示会で私が一番衝撃を受けたのは…
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実はこの黒松文人木です

何というか…肉食系盆栽がズラッと並ぶ中にあって、そこだけ明らかに違う空気が…。

鑑賞しようと思って前に立つと、自然と背筋が伸びるんですよ。いや本当に

全てを省略し切った一つの境地という感じがしました。
良いとか悪いとか、そういう評価の外にある盆栽だと思います

国風展入選の盆栽が飾ってある盆栽展だったので、余計そう感じたのかも知れません

力強い盆栽が目白押しかと思っていたら…完全に意表を突かれてしまいました
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by 1000ray | 2011-01-28 15:17 | 雑記

展示会模様その壱~力感編

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やって参りました金曜日!

今日は私もじっくりネットリ思う様満喫してきましたよ、展示会。
まずは展示の様子からご覧頂きましょうか

画像上から岩石性黒松、普通の(?)黒松、姫シャラ、真柏です

上二つの黒松はもっと立ち上がりが太く立派だったんですが、私の数年モノの携帯では
上手く撮れませんでした、すみません(席主の方にも陳謝)

こういう太幹の力強い模様木には、やはりしっかりとした形の鉢を合わせるというのが
鉢合わせの基本というか、セオリーですね。

逆に細幹の木の場合こういう鉢を合わせると木が負けてしまいますので、
やはりそこは私の作るような鉢に植えるというのが上策というモノです(…本当か?)


さて展示をじっくり鑑賞していて一つ気になったんですが。

画像一番下みたいな姿の真柏が何席も飾ってあるんですよ…

つまり、立ち上がりから舎利幹で下枝はジンにしてあるためちょっと腰高になっており、
上の方から下がり枝が伸びていて枝棚を形成…という姿の真柏が。

別に私、こういう姿の木が嫌いな訳では無いんですが…さすがに何鉢もこういう作りの
真柏が並んでいると、ちょっと飽きてしまいます

何というか、予定調和。

それに何本か見ただけで飽きてしまうような形の木って、やっぱり盆栽としても
マズイんじゃないかと思うんです

盆栽は人間よりも長生きする訳ですから、もっと外観の面で時間的耐久性を考えないと…
10年後には飽きられてどこぞに安売りされる、なんて事になっちゃったら
ちょっと哀しすぎます

木を大きくするには莫大な時間が掛かりますが、そうやって大きくなった木に
シャリやジンを施すのは一瞬です

だからこそ、ジンシャリを施すという時には熟慮に熟慮を重ねて欲しいなぁと、
一人の若造としては感じる訳であります


展示会の模様、↑に続きます
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by 1000ray | 2011-01-28 14:34 | 雑記

盆栽展をチラ見

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今日は盆栽展初日なんですが、時間が無かったので本当にちょっと覗いただけで退散。
…明日じっくり楽しんできます

画像一枚目、展示から赤松の文人木。
『貴重盆栽』登録樹らしいですが…ちょっと幹模様(幹の曲がり方)がクドいような
気がするなぁ…いや素人目ですが。

でも樹齢は凄いと思います
姿はあまり私好みではありませんでしたが、古色感は素晴しいの一言。

でも貴重盆栽の定期的審査(毎回審査料10万円)はあんまりだと思います><


さて続きまして画像二枚目、大物盆栽の真柏。
舎利(シャリ、幹が白骨化した部分)が凄いですね
こういう舎利芸は正に真柏ならではの物で、こういう木は海外でも
とても人気があるようです

かく言う私も、舎利やジン(枝が白骨化した物)による表現は嫌いではありません

自然の木でも、落雷で幹が折れ頂部が舎利になった松なんか良くありますし、
一部が枯れてしまってもまだ生きているという姿は力強い生命力を感じさせます

ただ…水吸い(幹の生きている部分)と舎利が絡まり合いながら左右上下にクネクネと
曲がりくねっておる真柏の姿というのは…何と言いますか、些か自然の姿から
逸脱し過ぎなのではないかと私個人的に思っておるのですが…どうでしょう。

本に『生と死の対比が宇宙を感じさせる』なんて解説がついてると

「そりゃ自然美natureじゃなくて人工美artだよ!」

とツッコミたくなってしまいます。確かに芸術的ではありますが…盆栽じゃねえ。

ちなみに↑の真柏は…

私的にはギリギリアウト!…です。
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by 1000ray | 2011-01-27 21:41 | 雑記