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外国の方の感性

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この間の盆栽展より、赤松の寄せ植えです


先日のクローズアップ現代で取り上げられた盆栽(BONSAI)。
なかなか海外の熱気を感じる内容でした。


が、一方でよく言われるのは「外国の人の盆栽センスは何か違う!」ということ。

私はそもそも海外の盆栽がイカナルモノなのか存じませんので、その辺のことはあまりよく分からんのですが…

でも「盆栽は省略の美」なんていいますけれども、本当に国風展に並ぶ盆栽たちが皆それを表現しているかというと…かなりギモンです。


それをお手本として学ぶ海外の人たちが独特のセンスを持つようになるのも、ある意味仕方ないような気も…


とは個人的に思いますが、しかし海外の方が勉強熱心なのは間違いないと思います。

だんだんと国内外の考え方の差も縮まっていくんじゃないでしょうか…


特にフランスなどは、元々日本の精神性に対し関心が高い国ですし。


むしろ日本人よりも貪欲といえるかも知れません

日本の盆栽も頑張らねば。



追伸

ちなみに…↑の盆栽の席主は海外の方でした。
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by 1000ray | 2012-01-31 23:40 | 盆栽

クローズアップ現代で盆栽BONSAIが取り上げられました

皆さんはご覧になられましたか?

個人的には…うーん、30分と言わずもっと観たかった…
とりあえず、冒頭の千代の松のカッコよさに惚れ惚れしました

やっぱ行ってみたいなあ、盆栽美術館!

関東在住の方、一度盆栽美術館オフ会とか誰か開いて下さいよ!(誰に言ってるんだ)
広島から行きますから!いや本当に



さて、いきなり話が脱線しましたが。

肝心の番組内容の方は、海外で人気が高まっている盆栽BONSAIの実情と、そのビジネスモデルに迫るというものでした。

ビジネスとしての日本の盆栽も、本格的に海外の方を向くようになる日が近いのかも知れませんね。

それで生き残っていけるのなら、日本のいち愛好家としてもありがたいことです。


欲しいのに日本では盆栽が作られてない!…なんてなったら悲しいですから。


ついでに日本国内の若者へのPRも頑張って頂きたいモノです



~追伸~

番組を見て父が一言。

「千令も英語くらい話せるようになっとかんといかんぞ」


外国人相手に鉢を売れってことですね、わかります。


マイ ボンサイポット イズ メイド…

七輪って英語でなんて言えばいいんだろ…?
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by 1000ray | 2012-01-30 20:06 | 雑記

半落葉樹のはずの荒皮いぼた

…なんですが、何故かこちらでは全て落葉してしまうようです。
小さな盆栽だとそうなるのかな…?

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コレ幸いと、枝が二股になるように剪定しておきました。


一年ほどこの荒皮いぼたを育ててきて分かったのは、とにかく性質が強健ということです。

強い日差しや水切れもなんのその。
盆栽の入門樹種としてもオススメです。(派手さはないけど)


ついでに…

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鉢合わせとしては最悪に近いこの自作丸鉢ですが、それでも使用一年で少しだけ古さを帯びてきました

やっぱり鉢は使われないとダメですね…貫入がいい感じです。

七輪で焼く釉薬モノは間接的に焼く分やや温度が低いのかも知れません。
その分時代がつくのは早いような気がします


PS みさきさんのブログをリンクさせて頂きました!→
  ミニ盆栽ファンの方、必見です。
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by 1000ray | 2012-01-29 14:59 | 盆栽

春に備えて…

入手したばかりのピラカンサを葉刈りしておきました

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幸い特に困った枝もなく、春にでももう少し小さな鉢に植え替えてやれば見映えも良くなりそうです

…でも待てよ。そんな手頃な鉢あったっけ…?
…うーん仕方ない、他の盆栽からローテーションで回すか…。


このピラカンサさん、子幹をもう少し短くした方が引き締まった印象になるのかも知れませんね。
でも今の大らかな感じも捨てがたく…結局そのままにしてあります


そろそろ冬に飽きてきたので、早めに春が来てくれることを願う今日この頃です。

早くうちの盆栽らを植え替えしたい…ハァハァ

(危険な状態です。)
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by 1000ray | 2012-01-28 17:30 | 盆栽

116回目の七輪陶芸~ミニ鉢を2つ焼きました

ようやく朝ドラがドロドロ展開から抜け出しそうで一安心な今日この頃。
早速焼くといたしましょう(なんじゃそりゃ)

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今回焼くのは例の手捻り楕円鉢と、粘土の塊を切り落として作った正方鉢一つ。
楕円鉢は再生粘土単用、正方鉢は再生粘土に多少粗い砂とベンガラを混ぜて作りました

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はあ…七輪の炎を見ると癒されますね。
あ、今回焼成時間は全く変更なしです。

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久しぶりに一つ割れました。

恐らく原因は偏熱と思われます。
割れた楕円鉢は七輪の端っこで焼かれていたようなので…

まあ、こういうこともあるのが七輪陶芸です。

では、無事な方の正方鉢の出来上がり画像をば。

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おお、良い色に上がりました。

形は結構歪んでしまいましたが、まあでもこの雰囲気なら使えそう。

こういう面を立てた形の鉢って比較的上手くいくことが多いような…
七輪陶芸との相性が良いのかも知れません


一つ割れてしまったのは残念ですが、今回はそれなりに実のある焼成になった気がします
80点くらいですね 笑
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by 1000ray | 2012-01-28 14:19 | 七輪陶芸

盆栽鉢の作り方

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鉢の作り方…なんて

少なくとも自分が書くようなお話ではないですね。

うーん…あれですよ。

こみ上げる衝動のままドン、ガン、バーン!…と作ればどうにかなりますよ、うん。

どんな木が植わるのか想像しながら作るとなお良し、ハハハ!!!


…ダメだこりゃ。

そういうことは他の方のブログを読んだ方が遥かに身になります。
間違いありません


まあこんな私なんですが、一応鉢を作る上で「これはダメよね」と思っていることならあります。
例えば…

・脚が長すぎる鉢はグロ気持ち悪いので
 作らない

・縁が薄い鉢は説得力がなくなるというか、
 とにかく見ていて不安になるのでやめとく
 (春嘉さんに教わりました)

・鉢穴は最低限の大きさがないと表面張力で
 水が落ちなくなるので気をつける

・鉢穴が一つだけだと固定用の針金を
 通すのが面倒なので、それ用の
 小さな穴を1つ別に空けとこう


…こんな感じです。


盆栽鉢は人間に例えると服にあたるモノなんですから、木と調和がとれる(と自分が思う)形ならバンバン作るべきだと思うのです

もしそれが他の人に見てみぬフリをされる作品になったとしても、それはそれでいいじゃありませんか


…と、近頃自分を鼓舞しながら鉢作りをしています。
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by 1000ray | 2012-01-27 19:28 | 雑記

盆栽展でお買い物

今日から福屋広島駅前店で盆栽展が開かれております。
恐らくは広島で一番大きな盆栽展なんじゃないでしょうか…国風展の樹も来ますし。

…ということで早速行ってきたんですが!

展示内容についてはまだ初日ですので、追々触れさせて頂きますね。
いきなりのネタバレはいくないでしょうし


という訳で、今日はいきなりですがお買い物の内容を…

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ピラカンサ(かな?)の双幹。

うちにありそうで無かったのがピラカンサ。
双幹スキーな私の目に止まりました。

安いのはありがたかったんですが、鉢汚れ過ぎ。

一体何があったんだ…。
汚れで瑠璃釉の色がほとんどわからないレベルです。
磨いてもあまり落ちなかったので、これは一度空にして酸に浸ける他なさそう。
水垢、恐るべし。

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10センチそこそこの赤松。

…どうやったらこんなに葉が細くなるんだろう…

持ち込みのなせる技でしょうか…
赤松でこのサイズの文人が成り立つとは。

もう少し枝を減らして小さな南蛮皿に植えてやればいい雰囲気になりそうです。
早速鉢を作らねば!


盆栽はこの2つだけです。あとは植え替えに必要な鉢などを少々…。


松は買うまいと思いつつ結局買ってしまったわけですが、全体としては比較的自制心を発揮できた買い物内容と言えるのではないかと思います!


…単に置き場がないからという説もありますが。
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by 1000ray | 2012-01-26 18:04 | 盆栽

七輪陶芸と盆栽鉢

楕円鉢(乾燥中)
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私が鉢を作る上で、七輪は欠かすことの出来ない存在です。

もう七輪無しの鉢作りなんて有り得ない…!


なんですが、私が常に格闘し続けているのもまた七輪だったりします。 

七輪による焼成はどうやっても歪みますから


歪んでも問題のない鉢のジャンルとして確かに南蛮はうってつけなんですが、しかしそればかりに頼ってしまうのもいけないと考えています。


南蛮以外で歪んでも問題のないデザインを探す…これが私の中の一大テーマなのです!


…などと立派なことを言ってみても、実際は全くそんな鉢は浮かばないのですが…


毎回作りながら考えてます 笑
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by 1000ray | 2012-01-23 20:46 | 雑記

115回目の七輪陶芸~中深丸鉢を焼きました

やってまいりました日曜日!!

今日の広島は明るい曇天、これくらいなら大丈夫でしょう。

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さてさて、今回焼きますのは例の叩き成型で作った丸鉢一つ。
粘土はほぼ信楽系という配合なので、恐らく全体的には白っぽい感じに仕上がるハズ。
問題は赤い火色が出るかどうかです。

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排気口から覗いた中の様子。
よく見ると鉢の縁が見えるんですが、画像では外側の線が見にくいですね、すみません。
まだ焼き物の色は朱色といった所ですが、焼成が進むとこれがオレンジ色になってきます
(最終的には下に落ちて見えなくなっちゃいますが)

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今回も送風を続けたまま七輪を開けました。
だいぶ七輪のフチが痛んできましたね、いい感じです。

では焼き上がり。

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おお、割と火色が出ましたよ。
灰がかかって熔けた部分はクリーム色になってます。

焼き締めの鉢ですが、色が明るいので雑木にも使えそうな雰囲気。


伝統的な信楽の土はとても粗っぽい感じなんですが、その代わりまず冷却で割れたりすることがないのが七輪陶芸人としてはありがたいですね。
 
七輪陶芸は毎回がサプライズです。
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by 1000ray | 2012-01-22 13:27 | 七輪陶芸

冬の葉刈り

この時期、水やりと消毒以外は特にやることが無いのが盆栽です。

天気も悪くて焼き物もできないし…困った。


とか言いつつ、こっそり美男かずら(サネカズラ)の葉刈りをしておきました

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常緑樹もこの時期に葉刈りをしておくと、春の芽出しが良くなるそうです。

この木は次の植え替えでもう少し左に傾けた方が良いかも…?


そういえば、来週は広島で一番大きい盆栽展があるんでした。
前回からもう一年か…全然そんな気がしませんね。

盆栽という趣味は、一年が時間の最小単位なんです。


その感覚に慣れてしまうと、数年くらいの時間なら全然大したことないように思えてくるから不思議。


時間に対し楽観的で、うんと気長になるのがボンサイストの特徴と言えると思います。


こうしてまた浮き世離れしていく私…
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by 1000ray | 2012-01-21 18:59 | 盆栽