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杜松の古葉取りなぞ

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相変わらず面白い姿の杜松さんです。

このままでは間違っても本格盆栽の道は
歩めぬ運命ですが、それもまた一興(仮)。

杜松は近縁種の真柏と比べると色々と
気難しい面があり、盆栽界の普及度で見ると
両者の間にはかなりの開きがあります。多分。

少なくとも出回っている素材の量は全く違います。


が、個人的には杜松の方が好きなんですよね…。
松を思わせるトゲトゲしい葉と、黒松に対する
赤松を彷彿とさせるような繊細さが良いと思います。

近い将来、真柏に飽きた愛好家の間で
杜松が流行するような気がしているのですが…
どうでしょう?

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さてさて、この変わり木杜松もこの時期に
お手入れだけはしておきましょう。

まず金属製のヘラで殖えすぎたギンゴケを剥がし、
根張りが見えるようにして…

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こんな感じで枝元に残っている古葉を鋏で取って
懐の風通し、日当たりを良くします。
弱い枝はそのまま放置。

ついでに三つ叉になった枝を二股になるよう剪定しました。

ってか指が痛いです…。

結構チクチク来ますね…汗
この後幹洗いで全体を掃除。

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幹洗いでシャリ幹が目立つようになって
少しは引き締まった姿になったでしょうか。


この木も本気で盆栽として考えたら取り木で
作り直すほか無いんでしょうが…

ま、たまにはこういうハグレた盆栽も
良いんじゃないかと思っています。 

どうやら私のハグレ鉢とは相性が良いようで…

作り主に似たのかなぁ…
by 1000ray | 2011-12-03 14:53


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